アレキサンドライト
この石は、鉱物名の“金”と“ベリル”を意味する、
ギリシャ語からきている“クリソベリル”という鉱物の一つで、
あたる光の種類によって色が変わります。
アレキサンダー二世の誕生日に発見されたことから、この名前がつきました。
ろうそくの灯火や裸電球の光をあてると、濃赤の紫がかった赤色で、最良の物は、褐色がかった赤色がでます。
これは、石の吸収スペクトルに関係があり、日光では短い波長が強く、ろうそくの灯火では長い波長が強い為に、石の色に、はっきりとした差が出ます。
クリソベリルという鉱物の中に、“シャトヤンシー(猫目効果)”をしめす“キャッツアイ”がありますが、このキャッツアイにもあたる光によって、色の変わる物があります。
これは、とても珍しい物の一つで“アレキサンドライト・キャッツアイ”と呼ばれています。